...Social Entrepreneurs...
社会起業家推進パートナーシップ
| 企業・諸団体の評価 |
- 投資家、消費者、生活者から、環境保護や人権、地域社会、労働環境などへの取り組み、情報公開など、多岐にわたる社会的な活動を含めて企業は評価されてはじめています。投資の世界から見ると、社会・環境にやさしい企業、つまり社会責任の高い企業に投資する方が収益性は高いという予測が成り立つのです。これからは、自分の価値観を投資に反映させる投資家が台頭してくる時代です。
| 企業・諸団体の社員像 |
- 社名は一流であっても、社員のライフスタイル、マナーの行動と質が注目に値しなければ、社員は三流に選別されます。社員は、製品、事業と同様で、ネーミングを背負っています。社外の視点は、企業の製品と社員の品質です。つまり社会責任の高い企業には、環境と人間の健康を最優先し、持続可能な社会のあり方を志向する創造者の集まりと認知される必要性があるのです。「ブーツをはいて社会を改革しよう」という社長の言葉で有名な、アウトドアブランドのティンバーランドでは、社会貢献も企業経営の課題として考えられているため、社会貢献の重要性を社員に理解させるためにセミナーを取り入れています。 ライフ ギアーは、企業・社員への戦略的社会貢献活動セミナーを実施いたします。
- ・環境・社会・企業に関する価値観を共有し、クリエイティブなワークショップを行いたい
- ・社員のライフスタイルへの取り組みの動機付けとなる講演会・フォーラムを開催したい
| ＬＯＨＡＳの台頭 |
- 生活創造者といわれる生活集団が台頭してきます。彼・彼女らのライフスタイルをビジネスモデルにするならば、「価値主導」です。環境と人間の健康を最優先し、持続可能な社会のあり方を志向する新しい生活者。NPO、市民活動、ボランティアは、学校教育をとおして、社会をとおして、彼らの貢献意識を刺激しています。しかし、自己のライフスタイルにあったアイディンティティを確立しながら、捉われない生き方。それは、多分野の知識と他者理解の資質に恵まれ、自己のスタイルに釣り合いのとれた、商品やサービスを選択する傾向が強く、社会公正、自然資源の保全、自己開発、イメージ、身体・マインド・精神・地球の健康に関心を持ちながら、センスよくコーディネートしているからなのです。 ＬＯＨＡＳな人々は、自己の理想を実現するために行動、生活をする人々です。アメリカでは、平均年齢４２歳、大学卒が３割というある程度の知識レベルの人たち。年収は、全米の平均以上、６割が女性であり、経営者も含まれているという調査結果です。いま彼・彼女らが、ライフスタイルをより魅力的に、生き方をより高い品質へ導くパーツと、新しい情報の提供を求めているのです。
| ＬＯＨＡＳ市場 |
- 米国で最近急成長するマーケットとして注目されているLOHAS市場ですが、2000年の調査によると、LOHAS の志向を持っている人は全米の成人人口の30％（約6,300万人）、市場規模にすると約2,300億ドルになると報告されており、年々増加の傾向を見せています。これは米国に限ったことではなく、欧州（EU）内でも成人人口の35％が同じような志向を持っていることがわかっています。世界のLOHAS市場はじつに5,400億ドル以上と報告されています。
| 社会起業家 |
- ＬＯＨＡＳ企業の代表的存在として名高い、母なる地球（ＧＡＩＡ）と私（I am）の融合を意味する社名ガイアム社（米コロラド州http://www.gaiam.com/retail/default.asp ）は、太陽光発電パネルのような高額なものから、環境配慮型の家庭用品や健康・自己啓発関連商品、エコツアーに至るまでの多彩なＬＯＨＡＳ商品を、ウェブサイト、カタログ販売をしています。
- 米国バーモント州で小さな手作りアイスクリーム店を始めてから、約20年で世界的な販売網をもつ1億6000万ドル企業に成長させた、ベン・コーエンとジェリー・グリーンフィールドのベン＆ジェリーアイスクリーム。ベン＆ジェリーは、ホルモン成長剤を注射されていないクリーンな牛のミルクを材料としたアイスクリームを提供しています。
| ＬＯＨＡＳビジネス |
- ファイザーとオリンパスが協賛した「A Dａｙ in ｔｈｅ Life of Aｆｒｉｃａ」は、アフリカ各国でのある一日を100名の有名な写真家により撮影され、その写真集の売上をエイズの教育基金へまわすというものであした。ファイザーとオリンパスは資金や商品の提供という「Give」を行い、「Take」としてファイザーは、エイズ予防薬の宣伝効果を期待し、市場拡大を狙い、オリンパスは、写真家へオリンパスデジタルカメラの認知度を高めることの目的を果たしたのです。
| パートナーシップ |
- ・環境・社会への関心を高め、ライフスタイルの質の高い人材を育成したい
- ・着実に、社内の環境・社会教育を行いたい
- ・LOHASに関する講演会、勉強会を行いたい
- ・オルタナティブ（もう一つの、別の選択）な学習や、視野がほしい環境・社会・企業に関する価値観を共有し、クリエイティブなワークショップを行いたい
- ・環境・社会教育の受講状況や成績を整備・管理したい
- ・日常の業務にできるだけ負担をかけずに環境・社会教育を行いたい
- ・企業をとりまく関係者のニーズをリサーチしたい
| ライフ ギアーの企業研修 |
- 札幌市北区北８条西３丁目札幌エルプラザ２階
札幌市市民活動サポートセンター内NO．35 ＮＰＯライフ ギアー内
サスティナブルコミュニティ事業部 pressプレス ギアーgear
ｔ８８＠ｍａｎｅｋｉｎｅｋｏ．ｎｅ．ｊｐ
