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逆境から立ち直る力 @変化への対応→出来事の意味づけ「受け止め方・認知の仕方」(危機は危機と機会)
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中高年の課題 |
さまざまな課題・危機の状態と対処 |
職場での位置・立場 |
ミドルクライシス→アイデンティティの危機 この企業ではたしてどうだったか、自分の人生はどうだったのか。家庭人としてどうなのか。人間としてどうなのか。 決断→やり直しができない→消極的・不安 対象喪失に伴う心理反応 アイディンティティの危機 怒り・悲しみ、恨み・悔やみ→折り合いをつける フロイト「悲哀の仕事」 ↑ 仕事を失ったとき→ 喪失感 @目標の変化による喪失 毎日の活動、人生目標が失われる A収入の変化による喪失 心理的負担・不安・焦燥 B帰属領域の変化による喪失 会社から個人にもどる (早期退職・退職・リストラ・定年) C人間関係の変化による喪失 対人関係の傾向、退職による人間関係の希薄化 D能力発揮の変化による喪失 職務遂行能力、日常生活をどう過ごしていくか。 E情報からの疎遠による喪失 情報の途絶え F肩書きを失うことによる喪失 経歴と能力の差 ↓対極 自由な時間、自由な行動 ↓対処 危機か機会か、得る・捨てる ↓対処資源 自助・援助→自己理解 |
自己の人生 | |
建前と理論 | |
第3者的 | |
経済的負担と不安 | |
子の教育・就職・結婚 | |
子への不安と戸惑い | |
妻と夫・家庭とのコミュニケーションギャップ | |
若さと老いの不安と過信 | |
将来の健康・暮らし・生きがいの不安 | |
人生・死 | |
危機 | |
体力 | |
生活習慣病 | |
対人関係の傾向の明確さ | |
死による対人構造の変化 | |
思考の危機 | |
ストレス | |
自殺 | |
職業生活の過剰適応 | |
離婚 | |
子の自立 | |
職業 | |
早期退職・退職・リストラ・定年・就労定年 | |
昇進・昇格 | |
キャリア形成・対応力 | |
転職 | |
失業 |
高齢期 |
キュープラー・ロス(Kübler-Ross.E)死の受容5段階説 否定 自分の病気を否定する。ドクターショッピングをする。 怒り なぜ、自分が死ななければならないかという怒り、恨みなどを示し、家族や医療従事者にあたりちらす。 取引 人々や神仏に対してなにかの申し出をして、その代償として病気を治そうと取り引きする。神仏教会など多額の寄付をする。し慣れない善行をする(駅前の掃除など)。 抑鬱 あきらめの心境。希望がない。身綺麗なひとが構わなくなるなど。 受容 自分の運命について怒りも抑うつもなく、おだやかに死を迎える。しかし、この段階にはすべての患者が到達できるわけではない。人は誰もが死ぬ運命にあることを受容する(全員ではない)。 希望 自分の命や行いが残りバトンタッチされる。 これまでの繋がりへの感謝など。 |
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