Ｔ・Ｋのディキャリア COLLECTION

COLLECTION LINE

ステーショナリー1

Bruno Ninaber van Eybenのプロダクトは、多面的な幾つかの要素からなる一つの物を意識分解し、一つ一つの要素のクローズアップを行い、そしてその物が何故現在の形にいたったかを考え、その重要な要素を再構築するということで生まれる。その幾つかの要素とは、機能、技術、素材であり、それらを結合する時初めてそれは完全に合致した一つの物となる。そうした考えから生まれた作品はMuseum of Modern Art in New York、the NeueSammlung Munchen、Stedelijk Museum Amsterdamといった世界的な重要なコレクションとして世界各国の美術館の永久展示品として収集されている。

　
ブルノ・ニナバー
チタニウム合金のボディを採用したメンズライクな腕時計。
ダッチ(オランダ)デザインの特徴は【分析】と【合理的原則】。
2つ理念を基にデザイン構築したプロダクトは、シンプルでありながら考え抜かれた理念と主義主張が見られ、
リートフェルトやモンドリアンといったデ･スタイル派の作品に顕著に表れています。 ※「デ・スティル」（オランダ語で"様式"）とは、モンドリアンらが中心に活動し、後にリートフェルトらが
　加わった"伝説の機関誌"。2次元に留まらず3Dの表現(家具や建築)へと広がった動きは、その後のバウハウスやロシアアバンギャルドにまで影響を及しています。

Line Up

REXITE [レキサイト] ：1968年、ミラノで創業されたレキサイト社は純粋に使い易さ、機能性に重点をおきながら今までのものとは全く発想の異なる革新的なデザインをコンセプトに製品の開発を進めてきました。

room interior products：サイモン・ピシーは共通の哲学を持ったひとりのオーストラリア人、レオナルド・ハーマーフェルドと出会う。彼は建築家としての経験をバックボーンにすぐにroom interior productsのテクニカルデザイナーとしての役割を果たすようになる。

ステファン・カーン　　 Hybrid bjects

１９８０年から３面体表現への強い傾向をもって独学でグラフィックデザインを学び始めました。１９８６年には幅広いデザインにわたるコラボレーションを行う実験的スタジオのNPGを創設。幅広い技術から彼のキャリアはデザイン訓練や業界において活用可能なデザインは過程であるという理論をベースにうちたてられました。１００シリーズはモジュラー式の収納システムを使ってユーザーは異なるアイテムを整理するための構成をおこないます。